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世界のカエル

アカメアマガエル - 体長4-7cm。種小名のcallidryasは「美しい木の妖精」の意。オスよりメスの方が大型になる。目は大きく瞳孔は縦長で、名前の通り虹彩が赤い。 吸盤を含む指は黄やオレンジ、 脇腹には青と黄の縦縞、内腿は青と派手な体色をしているが、樹上では逆に保護色になると考えられている。背面には白い斑点が入る個体や背面と脇腹の間に白い縞が入る個体もいる。環境によりある程度体色を変える事ができ、 また地域によっても色彩に変化がある。

アフリカウシガエル

アフリカツメガエル - は、ピパ科クセノプス属のカエルの一種 Xenopus laevis の和名であり、また、クセノプス属Xenopus のカエルの総称として用いられることもある。近年は実験動物としてよく 使われるようになり、分類学者以外でも学名で呼ぶ機会が増えたため、本来のラテン語化したギリシア語発音のクセノプスではなく、英語式のゼノパスの発音で呼ばれる機会が多くなっている。 南アフリカ原産で、5本ある後肢の指のうち内側の 3本(人間なら親指~中指)に爪が生えている。Xenopus は「風変わりな足」を意味 X. borealis, X. muelleri, X. tropicalis(正式の分類名は Silurana tropicalis) などの近縁種が用いられる場合もある。

イエアメガエル - 体長7-12cmとアマガエル科の中では大型。体色は通常黄緑色だが、ペットとして出回るものの中には青味の強い個体がいる。種小名caeruleaは「青色の」の意。変色能力を持ち薄緑から褐色まで 体色を変える。背面には白い斑点が入ることもある。英名および別名のホワイトアマガエルのホワイトはこの白い斑点ではなく、命名者のWhiteにちなむ。 老齢個体は眼の上部から体側面の皮膚が垂れ下がり、鼓膜を覆う。

ゴライアスガエル - 体長17-32cm。世界最大のカエルで最大体長36.8cm、後肢を含めた長さが87.6cm、体重3660gの記録があるギネスブックより)。種小名のgoliathは旧約聖書のサムエル記 に登場する巨人ゴリアテ(Goliath)に由来する。(ゴライアスは英語読み)体色は緑がかった黒から褐色で背面には粒状の突起が密集する。後肢には水掻きが発達し泳ぎは上手くまた跳躍力も強い。

サビトマトガエル - 体長6-9.5cm。体色は赤、オレンジ、黄色で和名の通り錆をふったような虫食い模様が入る。幼体は褐色だが成長に伴い体色が変化する。体色や眼の後部から体側面にかけて黒 い筋模様が入ること、背面に菱形状の濃色の斑紋が入ることで同属のアカトマトガエルとは区別できる。

チョウセンスズガエル - 体長4-5cm。体は扁平で背面は緑色か褐色に黒い斑紋、腹面は赤や黄色に黒い不規則な斑紋が入る。腹部の色彩は食物(栄養?)に関係するようで甲殻類を食べると赤味が増すとされる。短い円形の舌を持つ。

ピパピパ - 体長は15cmほどもある大型のカエルだが、前方に三角形にとがった頭部と、上から押しつぶされたような扁平な体はカエルとは思えないほどである。体色は褐色で全身にいぼのような小さな突起がある。後脚には広い水かきが発達する。 前脚には水かきがないが、指先に小さな星形の器官がある。目は小さくてほとんど目立たないが、口は大きい。また、舌がないのもピパ科のカエルの特徴であり、同じ科のツメガエル類とも共通した特徴である。

ベルツノガエル - 体長10-12.5cm。種小名ornataは「装飾された」の意で、角状突起のことを表していると思われる。ツノガエルの名前の通り眼上部に角状の突起があり、この突起は土に潜る際に眼に土がかぶるのを防 ぐ役割があると考えられている。突起は硬いわけではない。本種はツノガエル属内ではこの突起が特に尖ってはおらず小型。 緑色の体色に黒や赤褐色の斑点が入るが、体色に赤が強く出る個体もいる。後肢には土に潜るための突起がある。 1980年にチャコ地帯に生息する個体群が、クランウェルツノガエルとして独立種として記載された。

マルメタピオカガエル - 体長11-12cm。 頭部は非常に大型。口の中には突起があり噛まれると痛い。名前の通り常に虹彩は丸く同属のネコメタピオカガエルとは区別できる。 体色は灰色でオレンジ色の斑点がある。 後肢には水掻きが発達し、また泥に潜るための突起がある。 幼生は扁平でエイのような形状をしている。

ミツヅノコノハガエル - 体長7-14cmと属内でも大型。。オスよりもメスの方が大型になる。吻端と眼の上に突起があり角のように見えることが和名の由来。この突起は属内でも鋭く突出する。 コノハガエルの名前の通り上から見ると木の葉のように見える。体色には変異があり褐色や赤褐色、黄褐色、灰色と個体により変異がある。 幼生は水面に浮いた有機質を食べるため、漏斗のような形状の口器を持つ。 以前はヤマコノハガエルの亜種とされていたが、近年では独立種とする説が有力。

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